借金に関わる言葉を英訳できるようになって活用しよう

お金を借りたり貸したりするのは長い人生の間には何度か経験することでしょう。グローバル化が進んでいる影響で日本人との間だけでなく、海外の人との間でお金の貸し借りをすることになるかもしれません。これからの時代ではお金のやりくりに困ったときのために、借金を英語で語れるようになっておくと有利になるといえるでしょう。

借金の簡単な英語を覚えよう

借金という単語を英訳して下さいと言われても困ってしまう人もいるでしょう。高校生くらいで使えるようになる単語の一つですが、日常生活でもあまり使うものではないので忘れてしまっても当然です。借金はdebtと訳すことができます。

デットと読みますが、カタカナ語としても使われていないのでなかなか忘れてしまいがちな単語でしょう。この一語を覚えて使いこなせるだけで、借金に関わる簡単な文章はほとんど英訳できるようになります。いくつか例文を確認してみましょう。

「私は彼から5000円借りている」という場合には、I have a debt of 5000 yen from him.と訳せます。参考元>借金問題解決

別の表現方法としてI am in debt for 5000 yen to him.という形にもできます。使用する前置詞が違うので両方とも覚えようとすると混同してしまいがちです。自分にとって前置詞と金額や借りている相手の関係が理解しやすい方を覚えておくと良いでしょう。

「借金は作らないように気をつけなさい」と言う場合には、Be careful not to get into debt.というようにget intoという熟語を使って表現するのが一般的です。借金については様々な表現が使われるので他のよくある例も確認しておきましょう。

「借金が溜まっている」はbe deeply in debt、「借金がない」はbe free of debt、「借金から抜け出す」はpull oneself out of debt、「借金が払えない」はcan not afford the debtといった表現が可能です。

この他にもdebtを用いない表現もいくつかあるので覚えておくと英訳するときに役に立つでしょう。例えば借金している状況を表すのにin debtも使えますが、in the bankやin the holeも利用可能です。

銀行の中にいる、穴の中にいるという感じで状況を比喩で表しているのが特徴です。お金を借りるという形でborrow moneyという表現をしても借金をする意味になります。また、日本語で使われるローンも金融機関などでローン商品を利用しているときには使うことができ、ローンを返済する時にはrepay a loanという表現をします。

このようにdebt以外にも様々な言葉がありますが、英訳するときにはまずdebtを使うことを考えると簡単な英文にすることはできるでしょう。

必要なシーンは借りるときだけではない

借金をする必要がある人しか英訳できても得はしないだろうと考えるかもしれません。お金を借りすぎて困っていることを相手に伝えたり、お金を借りたいと相手に申し出たりしたいときほど借金に関わる文を英訳したくなるだろうと想像できるからです。

しかし、逆の立場であっても借金に関わる表現を英訳できる必要が生じるでしょう。海外の友達からお金を貸して欲しいと言われたときにどう対応するか、お金を貸した後でコミュニケーションを取るときや、返して欲しいときにどんな言葉をかけたら良いかと考えなければならなくなるからです。

例えばお金を貸して欲しいと言われたときに、相手が既にたくさん借金をしているから貸したくないと考える場合もあります。そのようなときには「お前はもう借金だらけだから私は貸したくない」と言いたくなるかもしれません。

これを英訳するとYou are heavily in debt. I'm afraid I can't lend you money.という文になります。もう少し表現を和らげるなら、貸せない理由を自分も借金をしているからと嘘をつくこともできるでしょう。

「私は銀行で借金をしているからあなたに貸せるお金はない」と伝えれば相手も諦めてくれるかもしれません。I'm sorry I can't afford any money for you because I am currently in the bank.と英訳すれば十分に通じるでしょう。

このように海外の人とある程度は深い関係ができると借金に関わるやりとりが生まれてくる可能性があるので、すぐに英訳できるようにしておくことが大切です。

ウェブ上で自動翻訳を使ってみよう

日本に住んでいる人の場合には海外の人とはメールやSNSなどでのやりとりが多いかもしれません。その場合には即座に言葉で返事ができなくても問題ないので、少し工夫をして英訳してみても良いでしょう。ウェブ上での自動翻訳は有効活用可能です。

借金に関わる日本語の文を書いて翻訳を実行すれば英文になります。少しおかしい部分があるかを念のためチェックして、問題ないならそのまま伝えてしまえば良いでしょう。無料で使えるシステムが多いので気軽に活用できます。

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本格的な文章は翻訳家に依頼して作ってもらおう

自動翻訳による文章は公的文書などでは使えないレベルのものがほとんどです。借金問題を起こしてしまったときなどにはフォーマルな文章に整えなければならないでしょう。その場合には翻訳家に依頼して作ってもらうのが合理的です。

訴訟の場合には法律にも強い翻訳家に依頼して文書を整えてもらえば心配がありません。費用はかさんでしまいますが、借金に関わるトラブルは放っておくと事態が悪化してしまいやすいので速やかに対処するようにしましょう。

英訳ができないからという理由で先延ばしにしてしまう人が多いですが、借り手の場合でも貸し手の場合でも後悔してしまいがちなので注意が必要です。

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英訳以外も必要なときには

グローバル化の影響で英語圏以外の人ともコミュニケーションをとる機会が増えてきました。借金をするような関係は英語圏以外の人とも生まれる場合があります。英訳以外も必要になる可能性があるので、対処方法だけまずは確認しておきましょう。

英訳の場合と同様に、ほとんどの言語についてはウェブ上で自動翻訳ができます。個人間での簡単なやりとりで使うのなら無料の自動翻訳を活用すれば十分でしょう。一方、多言語翻訳に対応する翻訳家も増えているので、借金問題を起こしてしまったようなときでも専門家を探せば文書を作ってもらうことが可能です。

困ったときには候補者を探して申し込んでみましょう。